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ワイアー・フォックス・テリア

ワイアー・フォックス・テリアは、何か起きないかと常に期待しており、些細な事にでも反応する。
ワイアー・フォックス・テリア
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ワイアー・フォックス・テリア

イギリス
ワイアー・フォックス・テリアは小さな体にしっかりした骨量と力を蓄えていて、クロッディ(背が低く、胴が太くて重い)でも粗野でもありません。ワイアー・フォックス・テリアの体躯構成はよくバランスがとれています。
牡の体高は39cmを越えず、牝はそれより僅かに低く、ショー・コンディションでの理想的な体重は牡が8.25kg、牝はそれより僅かに軽い。
ワイアー・フォックス・テリアは、注意深く、敏捷で、表情が鋭く、些細なことでも反応します。ワイアー・フォックス・テリアは、友好的かつ外交的で、怖いもの知らずです。
飼育上の注意
ワイアー・フォックス・テリアには、毎日の運動が不可欠です。ワイアー・フォックス・テリアは適度に動き回れるスペースがあれば、そこを歩き回る程度の運動でも十分ですが、やはり、毎日散歩をさせたり、足場のよい安全な場所でゲームをして遊ばせたり、リードなしで自由に走り回らせたりといった運動を取り入れることが理想的です。 ワイアー・フォックス・テリアは、暖かい地域であれば屋外で過ごさせることもできますが、普段は室内で過ごさせ、安全な裏庭などとの間を自由に行き来できるような環境を作ってあげるのがよいでしょう。 ワイアー・フォックス・テリアの被毛は、週に2~3回コーミングをしたうえで、毎月のトリミングが理想です。ワイアー・フォックス・テリアをショーに出すのであれば「ストリッピング」(手で丁寧にむだ毛を取り除く)が必要ですが、ワイアー・フォックス・テリアをショーに出さないのであれば「クリッピング」(バリカンやはさみなどでむだ毛を取り除く)で十分です。 また、ワイアー・フォックス・テリアの耳を形よく整える場合には、ワイアー・フォックス・テリアが子犬の頃から耳の手入れをこまめにすることが必要です。ワイアー・フォックス・テリアはわりと気性が激しく噛み癖の傾向もありますので、早期からきちんとしつけや訓練をした方良いでしょう。運動は戸外でできるだけ多くさせますが、ワイアー・フォックス・テリアの他の犬とのトラブルには注意が必要です。
ワイアー・フォックス・テリアのスカル(頭蓋骨)の頂きはほぼ平らで、わずかに傾斜し、目の方へいくに従って徐々に細くなります。ワイアー・フォックス・テリアのストップ(両目の間のくぼみ)はわずかです。ワイアー・フォックス・テリアの鼻色はブラックです。マズル(口先)とスカル(頭蓋骨)の長さはほとんど違いがありません。ワイアー・フォックス・テリアの目の下は脹らんでよく発達しているものが理想ですが、脹らんで丸くなった頬の輪郭は好ましくありません。ワイアー・フォックス・テリアの歯の咬み合わせはシザーズ・バイト(上の切歯の内側に下の切歯の外側が僅かに接する咬み合わせ)です。ワイアー・フォックス・テリアの目はほどよい大きさで、丸に近ければ近いほど良いとされています。ワイアー・フォックス・テリアの色は暗褐色で、明るい色の目は非常に好ましくありません。耳は小さく、V字型で、ほどよい厚みがあり、きれいに折れて、頬に接するように前に垂れています。耳の折れ目はスカル(頭蓋骨)の上面のラインよりかなり上です。
ワイアー・フォックス・テリアの首はすっきりしていて、筋肉質で、かなり長くて肩にいくに従って幅広になります。スローティネス(のどの下の緩んだ皮膚)ではありません。
ワイアー・フォックス・テリアの背は短く、平らで、たるみがなく、強いです。ワイアー・フォックス・テリアの腰は筋肉質で、わずかにアーチを描いていて、ワイアー・フォックス・テリアのカプリング(肋骨と寛骨の間を連結する胴の部位)は非常に短いです。ワイアー・フォックス・テリアの胸は胸底が深く、あばらの後部も深くて、よく張っています。
ワイアー・フォックス・テリアは、つけ根の位置が高く、習慣的に断尾されて直立していて、背負ったり、カールしたりはしません。ワイアー・フォックス・テリアは断尾しない場合も同様です。
ワイアー・フォックス・テリアを前から見ると肩は首との接合部から肩端に向けて深く傾斜していて、横から見るとワイアー・フォックス・テリアの肩甲骨は後方によく傾斜しています。キ甲(両肩の間の背の隆起)はほどよい筋肉がついて、なめらかです。ワイアー・フォックス・テリアの胸は胸底が深く、幅広ではありません。脚はどの角度から見ても真っすぐです。ワイアー・フォックス・テリアの後肢は力強く、筋肉質で、ゆるみがあったりしません。ワイアー・フォックス・テリアの大腿は長く、力強く、膝は良い角度に曲がって、内向きにも外向きにもなっていません。飛節(足首の関節)は低く、リア・パスターン(足首の関節と指の間)は後ろから見ると直立していて、2本が平行しています。足は丸く、コンパクトで小さく、パッド(足裏のふくらみ)は弾力があり、指はほどよく隆起しています。
ワイアー・フォックス・テリアの前脚やワイアー・フォックス・テリアの後脚は真っすぐ前に伸び、平行に動きます。たいへん柔軟な後肢がかなりの推進力をもたらします。
ワイアー・フォックス・テリアの被毛は、非常にワイアリーな毛が密生していて、ワイアー・フォックス・テリアの肩部には2cm、キ甲(両肩の間の背の隆起)、背、あばら、肢には4cmくらいの被毛があって、背と肢の被毛は側面よりも硬いです。ワイアー・フォックス・テリアの顎の被毛は縮れ毛で、十分な長さがあり、ワイアー・フォックス・テリアの前顔部に力強さを与えていて、ワイアー・フォックス・テリアの脚の被毛も縮れ毛で、密です。毛色はホワイトが優勢で、それにブラックやブラック&タン、タンの斑です。ブリンドルやレッド、レバー、スレート・ブルーの斑ほ好ましくありません。
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